ゴールデンウイーク真っ只中の２日、宇都宮市の百貨店では、屋上にあるビアガーデンがにぎわいを見せました。
東武宇都宮百貨店宇都宮本店の９階屋上にある、銀座ライオンビヤガーデンは、ゴールデンウイークの中盤を迎え、多くの客が訪れています。
今年は４月２７日に、今シーズンの営業を始めましたが、新型コロナウイルスの感染症法上の５類移行を前に行動制限が緩和され、４年ぶりに制限のない「夏」を迎えることになりました。
マスク着用や１テーブル４人以下としていた人数制限を無くした他、３５０席から２００席に減らしていた客席は、２２０席に増やしました。
東武宇都宮百貨店によりますと、去年に比べて客の出足は良く、連休中には１００人を超える予約が入っている日もあるということです。
この日は、午後５時過ぎから友人同士や仕事帰りの会社員など、８０人ほどが訪れ、笑顔で冷えたビールのジョッキを傾けて、一足早い「夏の風物詩」を満喫していました。
このビヤガーデンは９月２４日まで営業する予定です。
