ナショナルズが7回裏に3点を勝ち越して勝利 鈴木は1安打1四球

【カブス1-4ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

ナショナルズは1対1の同点に追いつかれた直後の7回裏に打線がつながり、4安打を集中して3点を勝ち越し。投手陣は先発のトレバー・ウィリアムスが6回途中4安打無失点と好投するなど、5投手のリレーでカブス打線を1点に抑え、4対1で勝利した。ナショナルズ4番手のハンター・ハービーが今季初勝利(0敗)、5番手のカイル・フィネガンが6セーブ目をマーク。カブス2番手のキーガン・トンプソンに2敗目(1勝)が記録された。

カブスがヘイデン・ウェスネスキー、ナショナルズがウィリアムスの先発で始まった4連戦の2戦目は、3回裏二死3塁からルイス・ガルシアのタイムリーでナショナルズが先制。ウィリアムスは6回途中まで無失点に抑え、ウェスネスキーも6回5安打1失点の好投を見せた。7回表にパトリック・ウィズダムの11号ソロでカブスが同点に追いついたが、ナショナルズは7回裏一死2塁からCJ・エイブラムスのタイムリーで勝ち越し。さらに一死1・2塁からアレックス・コールにタイムリー二塁打が飛び出し、ダメ押しの2点を奪った。

カブスの鈴木誠也は今季初めて4番ではなく5番に入り、「5番・右翼」でスタメン出場。2回表の第1打席でレフトへのヒットを放ち、連続試合安打を4に伸ばしたが、その後はショートゴロ、申告敬遠、ライトフライに倒れた。3打数1安打1四球で今季の打撃成績は打率.262、出塁率.351、OPS.720となっている。

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