エンゼルスが接戦落とし連勝ストップ 大谷4打数1安打で打率.277

【エンゼルス1-2ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド

エンゼルスは1対1の同点で迎えた8回裏に2番手のアーロン・ループが二死1・3塁のピンチを背負い、ラウディ・テレズに勝ち越しタイムリーを献上。この1点が決勝点となってブリュワーズ3連戦の初戦を落とし、連勝は3でストップした。ブリュワーズ3番手のピーター・ストルゼレッキーが2勝目(0敗)、4番手のデビン・ウィリアムスが4セーブ目をマーク。7回裏途中から登板し、8回裏に決勝打を浴びたループには2敗目(0勝)が記録された。

タイラー・アンダーソン(エンゼルス)とウェイド・マイリー(ブリュワーズ)の先発で始まった一戦は、両左腕の好投でロースコアの接戦に。初回にブリュワーズがウィリー・アダメスの5号ソロで先制し、4回表にエンゼルスがジオ・ウルシェラのタイムリーで同点としたが、アンダーソンは7回途中5安打1失点、マイリーは6回7安打1失点の好投を見せた。勝敗を分けたのはブルペンの差。ブリュワーズの3人のリリーバーが各1イニングを無失点に抑えたのに対し、エンゼルスはイニングを跨いだループが8回裏に踏ん張り切れなかった。

エンゼルスの大谷翔平は「3番・DH」でスタメン出場し、ファーストゴロ、セカンドゴロ、レフトフライで3打席凡退したあと、8回表の第4打席でチャンスを広げるセンターへのヒットを放ち、連続試合安打を3に伸ばした。今季の打撃成績は打率.277、出塁率.339、OPS.854となっている。

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