【エンゼルス５－１カージナルス】＠ブッシュ・スタジアム
エンゼルスは今日から敵地セントルイスでカージナルスとの３連戦がスタート。その初戦は、初回にテイラー・ウォードの４号３ランなどで一挙４点を先制し、５対１で快勝した。エンゼルス先発のパトリック・サンドバルは６回途中までカージナルス打線を３安打１失点に抑え、３勝目（１敗）をマーク。カージナルス先発のスティーブン・マッツは２回以降立ち直ったものの、５回６安打４失点で４敗目（０勝）を喫した。なお、明日先発予定の大谷翔平は出場機会がなかった。
エンゼルスはカージナルス先発のマッツの立ち上がりを攻め、一死１・３塁からアンソニー・レンドンのタイムリーで先制。二死後、ウォードに４号３ランが飛び出し、いきなり４点のリードを奪った。先発のサンドバルが５回裏に一死２・３塁のピンチを招き、アンドリュー・キズナーのショートゴロの間に１点を返されたが、失点はこの１点だけ。６回表にザック・ネトのタイムリーで再び４点差とし、６回裏の途中から継投に入ってカージナルス打線に反撃を許さなかった。
カージナルスのラーズ・ヌートバーは左腕相手ということで「９番・右翼」でスタメン出場。センターフライ、四球、見逃し三振で２打数０安打、２試合ぶりのノーヒットに終わり、今季の打撃成績は打率.231、出塁率.412、OPS.777となっている。明日は右腕・大谷との対戦のため１番でのスタメン出場が有力だ。
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