GW渋滞ピークへ 山陽道で事故相次ぐ 広島

3日、混雑のピークを迎える高速道路では朝から事故が相次いでいます。

午前7時半ごろ、山陽道上り広島東IC付近で渋滞で停車していた車に後続の車が追突し、あわせて3台の車が絡む事故がありました。

午前8時半ごろ、山陽道下り広島東IC付近でも同じように車3台が絡む追突事故が発生しました。いずれもけが人はいないということです。

さらに午後1時ごろ、尾道市の山陽道下り大羽谷トンネル内で、バイクが転倒する単独事故がありました。運転していた男性(61)が意識不明の重体です。この事故で尾道ICー三原久井IC間の下りで通行止めとなっていましたが、午後4時50分に解除されました。

高速道路は3日が混雑のピークで、山陽道では上下線で最大10kmの渋滞が予測されています。

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