ゴールデンウィーク後半初日の3日、広島県内の高速道路も各地で激しい渋滞となりました。
午前10時ごろの山陽道・広島IC付近の様子です。上りも下りも渋滞して、長い車の列ができています。
ネクスコ西日本によりますと、山陽道では午前中、▽岡山県・道口PA付近から福山SA付近にかけての上りで22キロ、▽山口県・岩国IC付近から宮島SA付近にかけての下りで16キロの渋滞となったほか、午後も▽福山SA付近を先頭に下りで30キロの激しい渋滞となりました。
また、午後、事故の情報が入ってきました。山陽道下りでは午後、バイクによる単独事故があり、60代の男性が意識不明の重体で搬送されました。
この影響で現在、山陽道下りは三原久井ICから尾道ICがおよそ4時間にわたって通行止めとなり、渋滞も発生しました。
ネクスコ西日本によりますと、3日は各地で事故が相次いだことで渋滞が長くなったということです。