ゴールデンウイーク(GW)後半の5連休に突入した3日、県内の東北自動車道では行楽地などに向かう車で上下線ともに渋滞が発生した。下り線では矢板インターチェンジ(IC)付近で正午ごろに最長約33.5キロの渋滞があり、この日県内で最も混雑した。
日本道路交通情報センター宇都宮センターによると、下り線ではこのほか、栃木IC付近を先頭に午前8時45分ごろ、最長約11キロの渋滞となった。また上り線でも栃木IC付近で午後5時ごろに約4.9キロの渋滞が発生した。
ネクスコ東日本の渋滞予報によると、上り線は4日も混雑が続き、午後3~9時に西那須野塩原IC付近を先頭に最長15キロ、同3~8時に上河内サービスエリア(SA)付近を先頭に最長10キロの渋滞が予想されている。
上り線のピークは5、6両日の正午ごろ~午後9時で、両日とも上河内SA付近を先頭に最長20キロが見込まれている。