ケビン・コスナー 18年間連れ添った2人目の妻と離婚へ 理由は「和解し難い相違」

俳優のケビン・コスナーが18年間結婚生活を共にした2人目の妻クリスティーン・バウムガートナーと破局した。クリスティーンは1日、3人の子供をもうけた「イエローストーン」で話題のケビンとの離婚書類をカリフォルニア州サンタバーバラの裁判所に提出。「和解し難い相違」のみをその理由として挙げているとTMZが報じている。

一方ケビンの代理人は同メディアに「コスナー氏は、自身の力が及ばない状況になったため、誠に残念ながら結婚の解消へ向けた行動に参加する結果となりました。この困難な時に、彼やクリスティーン、そして彼らの子供達のプライバシーを尊重していただくようお願いします」と話した。

夫妻は、3人の子供達、ケイデン(15)、ヘイズ(14)、グレース(12)の共同親権を求めているという。

ケビンが3人の子供をもうけた最初の妻シンディとまだ結婚していた1980年代に出会った2人、息子リアム(27)をもうけたブリジット・ルーニーとケビンが破局した後となる1999年から交際を始めるも、クリスティーンが子供を欲しがっていたのに対し、ケビンが「良い父親になれない」と感じていたことから一度は破局、しかしその後復縁して2004年に結婚し、3人の子供が生まれていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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