山里亮太、『だが、情熱はある』の撮影現場に嫁ドーピングで差し入れ!?

3日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、『だが、情熱はある』(TBS系)への差し入れを、妻・蒼井優の提案ではないかと水卜麻美アナウンサーに疑われたエピソードを語った。

番組では、自身とオードリー・若林正恭の半生を描くドラマ『だが、情熱はある』についての話をしていた。

山里は同作の撮影現場に若林がサプライズ訪問し、話題になった件を受け、「若ちゃんがまたさ、3次元大喜利にも強いのよ。もうカレーパン持ってってんだけど、そのときにこれ『美味しいカレーパン』じゃなくて、『ロケで食べて美味しかったやつ』っていう、この枕詞もいいのよ」と説明した。

しかし、自身も現場へは訪問はしていないが、差し入れはしたということで山里は「結構前に入れてますけど!」と主張し、「邪魔にならない水っていうね…。まあ、確かにエピソードも何もない、水には枕詞がつかないのよ。ついたとしても、『南アルプスの~』としかつけられないのよ」と水というチョイスをしてしまったことを若干後悔したのだった。

しかも、『だが、情熱はある』のナレーターを担当している、水卜アナにはその差し入れの品物は、妻である蒼井の判断なのではと疑われているそうで、山里は「しかもなんか水トちゃん…、水トちゃんがさ、俺の差し入れはなんかドーピングじゃないかって言うのよ、嫁ドーピング。奥さん、撮影の現場にいるから、それで聞いたんじゃないかって」と話し、「こちとら全然、ノードーピングよ、そりゃ」と疑惑を否定した。

水卜アナや若林には、山里は差し入れを選ぶのが下手だと知られているそうで、「あまりにもピッタリなお水っていうの出してたから、『これドーピングだな!』って。こんな恥ずかしいことある? 本気で走って、予選で落ちてんだよ。予選で落ちた人間が、ドーピング疑われるって(笑)」と不満を語り笑いを誘ったのだった。

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