西日本から東日本では、6日は雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がありそうだ。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意が必要となる。
黄海付近には前線を伴った低気圧があって、東北東へ進んでいる。 低気圧は5日夜には朝鮮半島付近で不明瞭となるが、日本海の前線上には別の低気圧が発生して、6日は北日本を通過する見込み。
また、低気圧からのびる前線が6日から7日にかけて北日本から西日本を南下し、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定となりそうだ。
＜大雨＞
西日本から東日本では6日は雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がありそうだ。
6日午後6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で九州北部で150ミリ、北陸で80ミリ。その後、発生する低気圧の動向によっては、さらに雨量が増える見込みだ。
西日本から東日本では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意が必要となる。
