明治安田生命J2リーグで首位を走るFC町田ゼルビア。
GWに入ってからは、ロアッソ熊本に2-1、大宮アルディージャに1-0といずれも難しい試合をものし、2位との勝点差を3へと広げた。
そんな町田は、昔からサッカーの街として知られ、先日Qolyでお伝えしたようにホームゲーム後の「ふれあいサッカー」も定着。地域との交流を大事にしているクラブだ。
5月5日の「こどもの日」に行われた練習でもこんな貢献が見られた。
この日の練習は快晴のもと行われ、祝日ということもあり練習場の「三輪緑山ベース」には約100人のファン・サポーターが詰めかけた。
そこで、チームは練習後、急遽に見に来ていた子どもたちとピッチ上での撮影会を実施。最後には大人も一緒に記念撮影が行われた。「こどもの日」らしい最高のプレゼント!
観客動員では現状苦戦している町田だが、町田市の人口は43万人と地方の中核都市ほどの規模を誇る。こうした光景を見ても伸びしろがたっぷり残されていると言えるだろう。
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その起爆剤となりうる、悲願のJ1昇格に目指し、チームは今週末の7日(日)、ファジアーノ岡山とホームの町田GIONスタジアムで対戦する。