ゴールデンウィーク Uターンの混雑がピーク JR広島駅

ゴールデンウィークを広島県内のふるさとや観光地で過ごした人たちのUターンの混雑は、6日がピークです。

JR広島駅の新幹線の改札では、帰省客や観光客がひっきりなしに行き交い、ホームもキャリーケースを持ち運ぶ家族連れなどの姿が目立ちました。

京都から祖父母宅へ帰省
「楽しかった」
― 何が楽しかった?
「バーベキュー」

「だんだん大きくなる。それを見るのが楽しい」

JR西日本によりますと、6日午前11時現在、新幹線上りの自由席乗車率は博多発・東京行きの「のぞみ6号」が100%となっています。今年のゴールデンウイークの指定席の予約率は去年に比べ1.4倍で、コロナ禍前の2018年に比べ、9割を超えるまで回復しているということです。

7日もUターンの混雑が続くということで、JR西日本では「一部の時間帯を除けば指定席に空席があり、事前に予約して利用してほしい」と呼びかけています。

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