世界的なゲームタイトルだったKONAMIのサッカーゲーム「ウイニングイレブン」。2021年から「eFootball」という名称を変更された。
ここでは、編集部員たちがウイイレ時代にお世話になった最強助っ人たちをあらためて振り返りたい。ゲーム内では偽名選手もいたはずだが、ここでは本名で取り上げる。
アドリアーノ(元ブラジル代表FW)
編集部
「チートレベルの存在!スピード、パワー、シュート力など、ゲーム上のFWに欲しい全てを兼ね備えた最強ストライカー。彼を獲得できれば、まさに百万力だった」
アンドリー・シェフチェンコ(元ウクライナ代表FW)
編集部
「どこからでもゴールが奪える完全無欠のストライカー。
“ウクライナの矢”と呼ばれたように当時の作品ではスピードの値が最高ランクに位置されており、ゲーム上でも実に頼りになるFWだった。
彼の名声はこの時期のパラメータによるものも決して少なくないのではないだろうか」
マイケル・オーウェン(元イングランド代表FW)
編集部
「イングランドが生んだワンダーキッドは段違いのスピードを持っており、決定力も高く抜け出せばほぼ間違いなくゴールネットを揺らしてくれた。
高さはないがゲームでは反応の値も高かったため、ヘディングでのゴールも決めやすい&決められやすかった」
ティジャニ・ババンギダ(元ナイジェリア代表FW)
編集部
「超人的快足で知られたスピードスター、全盛期には世界最速を誇った。安くて速い最強戦士!」
アルバロ・レコバ(元ウルグアイ代表FW)
編集部
「フィジカル以外は全て兼ね備えており、左足のフリーキックはカーブとともに最強レベルだった」
中田英寿(元日本代表MF)
編集部Y
マスターリーグで真っ先に獲得!カストロ、ホイレンスを巧みに操りつつアシストを重ね、自らもゴールを奪い、ポイントを貯めるのに貢献してくれた将軍。
ヤン・コレル(元チェコ代表FW)
編集部H
「ケマー」の偽名で一世を風靡したチェコ人ストライカー。
202cmの高身長に圧倒的なヘディング能力は文字通り「反則」レベルだった。後にヘディングでゴールを取り難い仕様へと変更されたのはもしかしたら彼のせいかもしれない。
編集部K
一時期、11人全員長身の選手だけを使ってロングボールを徹底的に使っていくというウイニングイレブンの流行をぶっ壊す作戦を使っていたことがある。
やはりその際に鍵となるのはCFであるわけで、とにかく彼の獲得だけを目指していた。彼とジギッチを並べるのがマイブームだったことも。
アリャクサンダル・フレブ(元ベラルーシ代表MF)
編集部N
まだフレブがアーセナルに行く前のシュトゥットガルト在籍時代から彼のファンで、ウイイレ7くらいであっただろうか、登場して来た時は凄く嬉しかったのを覚えている。
キレッキレのドリブルで凄く使いやすかく、サイドを切り裂くのは彼のドリブルだった。なお、アーセナル移籍後は出場機会が減り、能力が落ちていきました…。
セバスティアン・ダイスラー(元ドイツ代表MF)
編集部I
度重なる怪我に苦しみ、27歳の若さで現役引退したドイツの天才MF。
WEに『オリンピックモード』が搭載されていた頃にお世話になった。バランスのとれた能力を持つOHとして、マスターリーグではまず誰よりも先に彼を獲得していた。本当にいい選手だった。
ダニエル・アモカチ(元ナイジェリア代表FW)
編集部N
ウイニングイレブン3の頃であっただろうか。当時の能力で「シュート」という項目があり、アモカチはロナウドやベルカンプと並び、唯一の「9」の選手だった。
フリーで打てばほぼゴール。そんな彼に大変お世話になりました。
編集部Q
今で言うドログバのような選手の走りだったのだろうか。エヴァートンでもプレーしたナイジェリアを代表する“牡牛”、しかし怪我に苦しみブレイクしきれなかった。
初期のウイイレでは数少ないオフェンス9(MAX)の選手で、1998年のワールドカップでナイジェリア代表として活躍した。
初期のウイイレでは、アモカチ、カヌ、ババンギダ、控えにイクペバ、アクポボリエを擁したナイジェリア代表で3トップを組んでいた御仁も多いはずだ。
イェレ・ヴァン・ダメ(元ベルギー代表DF)
編集部K
では長身選手を集めようとしたとき、人選に困るのはどこか?といえば最終ラインとCF以外であるわけだ。SHやOHはいなくても良いが、ボランチなしのフォーメーションは存在しない。
その時に重要だったのが中盤起用できるヴァン・ダメだった。彼は5バックの中央をリベロにして上がらせる戦術でも役に立ち、何度かアーケード版でゴールも決めた覚えがある。
マーティン・ヨルゲンセン (元デンマーク代表MF)
編集部K
ヨルゲンセン、ロンメダール、グレンケア、レヴェンクランと名ウイングが揃っていたデンマーク代表がお気に入りだった。
特にどんなポジションでもこなせる彼が好きで、どんなときでも見つければ獲得していた記憶が…。
ペーター・レヴェンクラン(元デンマーク代表FW)
編集部S
ウイイレのマスターリーグで誰もがまず真っ先に探すのが、安くて速い選手。
ウイイレ8においてその両スペックを兼ね備えていたのが、元デンマーク代表FWレヴェンクラン(ロレンツカンズ)だ。
そんな彼も現役を引退。左サイドをぶっちぎったあの雄姿、忘れないぞ。
ティベリウ・ギオアネ(元ルーマニア代表MF)
編集部O
本職がどこか分からないぐらい適性が付きまくっていたユーティリティ職人。素敵なボランチでした。
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ヌワンコ・カヌ(元ナイジェリア代表FW)
編集部H
2m近い身長にして「タコの吸盤」と形容される吸い付くようなボールタッチが魅力だったカヌ。
しかし、ゲームではそんなことお構いなしにヘディングを決めまくり、多くのユーザーに重宝された。