◆横浜DeNA17-7ヤクルト
横浜DeNAの宮崎敏郎が昨年9月23日以来5度目の1試合2本塁打をマークした。
初回1死、初球の直球を右中間へ運ぶ6号ソロ。七回には高めの直球を左翼席に放り込んだ。「打者有利のカウントだったので甘いボールが来たら積極的にいこうと決めていた」と振り返った。
二回は四球、六回は二塁打で出塁して生還し、4得点は自己最多。これでリーグトップを走る打率4割2分9厘に加え、本塁打7本もトップに追い付いた。「ホームランバッターじゃないので、こつこつとヒットを重ねていきたい」と先を見据えた。