ハーランドが譲ってくれたPKを失敗したギュンドアンが説明 「記憶がない…」

マンチェスター・シティは6日に行われたプレミアリーグ第35節リーズ戦に2-1で勝利した。

2ゴールを決めていたイルカイ・ギュンドアンは後半39分のPKも蹴ったが失敗…。

ジョゼップ・グアルディオラ監督は、アーリング・ハーランドがPKを蹴らなかったことに激怒していた。

ペップは「君が蹴らなきゃいけない!」と絶叫。

無念のPK失敗となったギュンドアンは試合後にこう説明していた。

「ボールを持ったアーリンが僕のことを探して、蹴るんだと言ってくれた。

『いいの?』って彼に何度か確かめたんだ。でも、彼は揺るぎなかったし、自信を持ってボールを渡してくれた。

得点したかったね。悲しいよ。

2ゴールを決めた試合に勝つことよりも、PK失敗の悔しさのほうが強いかもしれない。ちょっと悲しいね。でも、仕方ない。

次のPKはアーリンが蹴ると100%確信しているよ。

彼(グアルディオラ監督)はアーリンに対して怒り狂ったことを示してから、僕のほうにも来た。

アーリンがボールを持った時、彼が蹴ると思った。でも、彼は僕に気を遣ってくれたんだ。

何度か確かめたんだけどね。自分も決める自信はあった。

GKにセーブされたのか、ポストだったのかすら覚えてないよ。3点目を決めるべきだった」

ギュンドアンのPK失敗後にシティは失点しており、あわや…の可能性もあった。

【動画】ペップ激怒!ギュンドアン、無念のPK失敗シーン

なお、ギュンドアンがPKを失敗するのは2021年2月以来で、通算3度目のこと。

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