広島県内は、前線や湿った空気の影響で断続的に雨が降っていて、ＪＲ芸備線などに影響が出ています。午後1時半プレーボール予定だった、マツダスタジアムのカープ対タイガース戦も中止になりました。
ウェザーニューズによりますと、県内の降り始めからの降水量は、廿日市市津田で１１９ｍｍ。広島市中区で１１４ｍｍなどとなっています。（６日午前４時～７日午前５時）
これまでに降った雨で地盤が緩んでいるため土砂災害に十分な注意が必要です。この雨でＪＲの一部区間で遅れや運休などの影響がでています。
ＪＲ西日本によりますと、芸備線の備後落合～三次間と、福塩線の府中～三次間では、夕方から夜にかけて激しい雨が予想されるため、最終列車の運行が約４時間前倒しされます。
バスなどによる代行輸送はないということです。このほか呉線などでも始発から徐行運転が行われています。
