バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は7日、おおきにアリーナ舞洲などで12試合が行われ、茨城ロボッツは大阪に81-95で敗れ、今季最終戦を白星で飾れなかった。ロボッツの今季通算成績は23勝37敗で、順位は東地区6位だった。
ロボッツは序盤からミスが目立ち、試合の主導権を握れなかった。12点を追う第3クオーターこそ、タプスコットの8連続得点などで一時3点差まで追い上げたが、その後は相手の高い攻撃力を止めることができず、引き離された。
■茨城ロボッツ・グレスマンHC
チームとしてベストなバスケットができなかった。今季は開幕から厳しい状況で始まったが、後半戦の選手たちの戦いぶりを誇りに思う。チームの次なるステップは30勝を果たすことだ。
(おおきにアリーナ舞洲、3481人)
大阪 27勝33敗 95-81 茨城 23勝37敗
24-19
22-15
24-19
25-28
■B1東地区勝敗表
・ 勝 敗 勝率 差
①千葉J 53 7 .883 -
②A東京 42 18 .700 11.0
③宇都宮 32 28 .533 21.0
④秋田 29 31 .483 24.0
⑤群馬 29 31 .483 24.0
⑥茨城 23 37 .383 30.0
⑦北海道 19 41 .317 34.0
⑧仙台 19 41 .317 34.0
※順位はリーグ規定による