サッカー茨城県選手権 筑波大が連覇 天皇杯出場へ

筑波大-流通経大ドラゴンズ龍ケ崎 後半5分、先制ゴールを決める筑波大の加藤(右)=ひたちなか市総合運動公園陸上競技場

サッカーの第103回天皇杯全日本選手権の出場権を懸けた第26回茨城県選手権(県サッカー協会主催、茨城新聞社など後援)最終日は7日、ひたちなか市総合運動公園陸上競技場で決勝が行われ、筑波大が流通経大ドラゴンズ龍ケ崎を2-0で下し、2年連続14度目の優勝を飾った。筑波大の天皇杯出場は2年連続33度目。

またこの日、47都道府県の代表チームなど天皇杯出場88チームが出そろった。1回戦は今月20、21日に行われ、J1とJ2勢が登場する2回戦は6月7日に実施される。4回戦終了後に準々決勝以降の組み合わせが決まり、決勝は12月9日、2年ぶりに国立競技場で開催される。筑波大の1回戦は21日、ブリオベッカ浦安(千葉)と顔を合わせる。J1鹿島は6月7日、奈良クとホンダFC(アマシード)の勝者と、J2水戸は同日、J2山口とそれぞれ対戦する。

▽決勝=45分ハーフ
筑波大 2-0 流通経大ドラゴンズ龍ケ崎
0-0
2-0

▽得点者
【筑】加藤(後半5分)瀬良(後半19分)

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