古橋亨梧の30ゴール目でセルティック優勝!「苦痛の種」と元宿敵選手は退団願う(動画あり)

多くの日本人選手が所属するセルティックが2年連続となるスコットランド1部リーグ優勝を決めた。

優勝を決めたハーツ戦では古橋亨梧がさすがのゴールを奪っている(動画3分10秒から)。

ジョタからのクロスを押し込む!

これで古橋は今季全コンペティションでの得点数が30ゴールに到達している(セルティック通算得点数も50となり、ヴィッセル神戸時代を上回った)。

チームメイトのカール・スタルフェルトも「今季の亨梧は僕らにとって傑出した存在だった。昨季も素晴らしかったけれど、良くなり続けているよ。ハードワークもしてくれるんだ。守備面でもとても頑張ってくれるので、彼がゴールで報われるのは嬉しい。本当に良い選手」と絶賛している。

『Football Insider』によれば、かつて宿敵レンジャーズでプレーしたアラン・ハットンもこう話していたそう。

「(セルティックが古橋を1500万ポンドで売却することを)願う。

1500万ポンド(25億円)の移籍金はスコットランドのどのチームにとっても大金だ。

彼はずば抜けた選手。年間MVPになるのは間違いない。レンジャーズにとっては常に苦痛の種だ。

28歳で1500万ポンドはいいことさ。

補強も見事なので、アンジェ・ポステコグルー監督らスタッフ陣が代役候補をチェックしていたとしても驚かいないね」

レンジャーズにとっては厄介極まりないため、もう移籍してほしいようだ。

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古橋は得点王とMVPを置き土産に、ビッグリーグに挑戦する可能性がある。

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