沖縄・奄美に「低温に関する早期天候情報」 農作物の管理等に注意を

沖縄、奄美の最高気温(上)、最低気温(下)

 沖縄・奄美の向こう2週間の気温は、大陸からの冷涼な空気の影響を受けやすく、平年より低い日が多い見込み。特に、14日(日)ごろからの5日間ほどは、平年よりかなり低くなる可能性がある。このため気象庁は、沖縄・奄美に「低温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理に注意するよう呼びかけている。

早期天候情報とは

早期天候情報(平均気温)

 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

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