KinKi Kids堂本剛「音楽を続けてきてよかったなって」ものまね紅白SPに「クオリティたっか」「剛さんの器の大きさ」感動の声

5月6日放送の「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」(フジテレビ系)では、KinKi Kids・堂本剛さんのものまねチャンピオンを競う「剛だらけのものまね王座決定戦」を実施。剛さん本人が審査員として登場し、話題を呼んでいます。

(画像:時事通信フォト)

■KinKi Kids 堂本剛「めちゃくちゃ小さい頃から見てる」アノ番組にまさかの参戦

番組のオーディションには以前から、剛さんのものまねをする人が多く集まるそう。

そこで「剛だらけのものまね王座決定戦」を実施し、最も似ているのは誰かを決定することに。

そして、その審査員を剛さん本人に務めてもらうよう、プロデューサーが直談判します。

すると、剛さんは「ものまねはめちゃくちゃ小さい頃から見てる番組」とのことで審査員を快諾。

なんと二次審査から参加し、10名の挑戦者を4名に絞ります。

決勝戦のトップバッターはジャニーズの後輩グループ、美 少年・岩﨑大昇さん。

剛さんもカバーした和田アキ子さんの『古い日記』を歌います。

岩﨑さんの歌唱の感想を聞かれると、「二次審査の時はおばたさんめっちゃ入ってたんですよ」と剛さん。

二次審査の段階では、同じく剛さんのものまねを披露した芸人・おばたのお兄さんの要素が入っていたと言います。

しかし、「ただ、そのおばたさんを抜いたら、ちょっと前の、10年前ぐらいの僕の声に結構似てんなって思った」と、決勝では若い時の剛さんの声に似せてきたことを評価。

岩﨑さんのものまねには、ネットでも「剛だらけのものまね見てるけど大昇くんは確かに若い時の剛くんぽい声だね」と、剛さんの若い時に似ているとの声が上がります。

■堂本剛、ジャニーズの後輩にものまねされ「すごー!」

3人目に登場したのもジャニーズの後輩、ふぉ~ゆ~・辰巳雄大さん。剛さんの『街』を歌います。

辰巳さんの歌を聴き、「(二次審査より)ブレスのタイミングとトルクの出し方が全然変わってて、すごー! と思いました」と驚く剛さん。

ネットでも「剛だらけのものまね今見てるけど辰巳くん声が高い時の昔の剛くんの声に似てる」と驚きの声が上がりました。

■皆やりたがる堂本剛のものまねに本人が苦言?「皆ちょっとやっぱふざけてる」

最後の挑戦者は成田寛巳さん。

剛さんもカバーしたASKAさんの『はじまりはいつも雨』を歌います。

成田さんのものまねについて、剛さんは「二次(審査)の時もほんとびっくりしたんですよ」「ものまねしてくださってる方の、このタイプの人ってほんといらっしゃらなかった」と評価。

司会の今田耕司さんからこれまでのものまねと何が違うか聞かれると、剛さんは「皆ちょっとやっぱふざけてる」と言い、スタジオを笑わせます。

そして、成田さんのものまねを「ビブラートのタイムと量、回数とか同じなんで」「そことかがほんとに聴いてる人が錯覚をいっぱい起こすんだと思う」と、錯覚を起こすほど似ていると絶賛。

ネットでも「成田さん凄い剛だった…」「長年剛ファンやってますが、成田さんのものまねを無意識に剛くんの歌声として聴いてるような気がする瞬間があるくらい違和感なくとても似ていました」と称賛の声が上がりました。

■KinKi Kids堂本剛「音楽を続けてきてよかったなって」ものまね紅白SPに「クオリティたっか」「剛さんの器の大きさ」感動の声

4名全ての歌唱が終わり、感想を聞かれると、「皆さん一生懸命練習してくださったっていうことも感じましたし、それ以上に本当に愛情をすごく感じまして」と剛さん。

そして「僕も20年シンガーソングライターやってきたこととか、途中身体壊したりとか色々あったんですけど、そういうことを乗り越えながら音楽を続けてきてよかったなっていう気持ちにまた改めてさせてもらえた」と総括。

最後に「なんかほんとに不思議な企画ですね」と言い、笑いを誘いました。

剛さん本人による厳正な審査の結果、優勝者は成田さんに決定。

今回の企画に対し、ネット上では「皆さんのクオリティたっか。剛くんのことをホントにリスペクトされてるって感じのものまねでめっちゃ聴き入ってしまった︎」「剛さんの器の大きさや深さを改めて感じました」との声が上がっています。

また「光一だらけのものまね王座決定戦も実現したらいいな」など、堂本光一さんのものまね王座決定戦を希望する声も。

今回の挑戦者たちのレベルの高さには驚かされましたね。

剛さん本人に歌を聴いてもらうことができ、挑戦者にとってはこの上ない貴重な経験となったのではないでしょうか。

【番組情報】
爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル
https://tver.jp/lp/episodes/ep86lb95yj?p=1526

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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