テイラー・スウィフト、ナッシュビル公演にアーロン・デスナーとマシュー・ヒーリーがサプライズ出演

先週末、米ナッシュビルのテイラー・スウィフトのファンたちは、文字通り「ミッドナイト・レイン」な豪雨に見舞われたが、彼女の【The Eras Tour】からいくつかの最大のサプライズを楽しむことができたようだ。

『スピーク・ナウ(テイラーズ・ヴァージョン)』のリリース発表に加え、フィービー・ブリジャーズとのデュエット曲「ナッシング・ニュー」が初めてライブでパフォーマンスされただけでなく、ザ・ナショナルのアーロン・デスナーとThe 1975のマシュー・ヒーリーも特別ゲストとして登場した。

マシューは、現地時間2023年5月6日に行われた公演のオープニング・アクトであるフィービー・ブリジャーズのステージに飛び入りした。フィービーの特徴的なバンド衣装である全身スケルトンのボディスーツを着用した彼は、フィービーのバンド・メンバーと共にギターを演奏しているところが目撃されている。2人は過去に共演したことがあり、フィービーは昨年9月にThe 1975の「アイム・イン・ラヴ・ウィズ・ユー」のミュージック・ビデオにもカメオ出演している。

フィービーのステージに飛び入りする前日の5月5日、マシューはナッシュビル公演初日をVIPテントから観ている姿が目撃されており、彼とテイラーが交際しているのではという噂をさらに加熱させた。この噂は、4月に複数のメディアが、テイラーと6年間交際したジョー・アルウィンが別れたと報じた直後から始まった。

しかし、それだけではなかった。5月7日の公演は、会場となった地域の大規模な暴風雨により公演開始が遅れたが、テイラーはファンが待ち望んでいた曲の1つである「Would've, Could've, Should've」で共同ソングライターのアーロン・デスナーをステージに招いた。「この曲は、私たちが一緒に作った曲の中で一番好きな曲です」と彼女は曲を紹介すると、アーロンがテイラーの側に登場した。「みなさんがこの曲の演奏をいつもリクエストしていると聞いていたので、本当に特別な瞬間を待っていました。そして、みなさんはこの演奏を聴くに値します」と彼女は続けた。

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