新幹線利用 コロナ禍前の95%に JR西日本

JR西日本はGW期間中の新幹線の利用状況について、コロナ禍前の95%まで回復したことを明らかにしました。

JR西日本中国統括本部 藏原潮本部長「行動制限がなくなり5類移行も目前に迫った曜日配列も大変よかった。大型連休というなかで対前年で見ますと130%くらい」

JR西日本によりますと先月28日から今月7日までの10日間で、山陽新幹線を利用した人は岡山ー広島間が116万2千人と去年より約3割増えたということです。

コロナ禍前の2018年度と比べると95%の水準まで回復しました。

また3月に起きた落石事故のため、運転を取りやめている芸備線の一部区間は現在、対策工事中で7月下旬ごろの再開を目指しているということです。

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