[高校野球・新潟]春の王者懸け12日決勝 多彩な投手陣誇る加茂暁星か、打線に切れ目なしの帝京長岡か・春季新潟県大会

 第148回北信越高校野球新潟県大会(新潟県高野連、新潟日報社主催)は、5月12日に長岡市悠久山球場で決勝戦を行う。

 共に春の県大会初の頂点が懸かる決勝は、加茂暁星の多彩な投手陣が、下位まで切れ目のない帝京長岡の強力打線をどうしのぐかが注目される。

 加茂暁星は2回戦で昨秋王者の新潟明訓を下し、勢いに乗った。準決勝は主戦の2年真保龍聖らが昨夏優勝の日本文理を2安打に抑え、チーム防御率は0.92。打線は主砲の柴田光伯を中心にしぶとくつなぐ。

 帝京長岡は打率7割超の浮ケ谷航平や、竹部新之介ら主軸が好調で、チーム打率は3割8分2厘。下位も振れている。投手陣は主戦の2年茨木佑太を軸に、準決勝で中越を8回無失点に抑えた小林真大らが控える。

▽決勝(時間は開始予定)

※準決勝以降は1打席速報を実施。試合後は戦評や打撃成績、投手成績も入ります

【長岡市悠久山】

加茂暁星-帝京長岡(10時)

5月12日(決勝)の日程

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