静岡市清水区出身で2023年7月の「世界水泳」のメンバーとして初めて日本代表に選ばれた望月絹子選手が5月11日、世界大会への意気込みを語りました。
静岡新聞・SBSを訪れたのは鈴与に所属する望月絹子選手です。望月選手は2023年7月に開催される「世界水泳選手権2023」のメンバーとして初めて日本代表に選ばれました。今回、静岡県勢で日本代表に選ばれたのは望月選手だけで800メートルのフリーリレーに出場する予定です。現在は1日約13キロの距離を泳ぎ大会に向けて練習を重ねています。
(鈴与 望月絹子選手)
「今回の世界水泳はリレー種目でのパリオリンピックの出場権をかけた戦いになるので、リレーメンバーに選んでいただけたぶん、出場権を獲得できるように頑張りたい」
ライバルについていくのではなく自らが引っ張っていくような泳ぎをしたいと意気込みました。