読書好きのデュア・リパ、ブッククラブを立ち上げることを発表

現地時間2023年5月11日、デュア・リパがブッククラブを立ち上げることを発表した。

“SERVICE95 BOOK CLUB”は、彼女のニュースレターSERVICE95の一環としてスタートする。デュアはビキニ姿で本とポーズするインスタグラム投稿で「私は物心ついたときから、どこに行く時も本を持っていきました。読書は私の人生において信じられないほど重要な一部で、最大の喜びの一つです。その発見の喜びをお互いに分かち合える@service95 ブッククラブを立ち上げることができて、とても興奮しています」と説明した。「その月に選ばれた本を、著者インタビュー、作品の文脈を知るための特集、おすすめの関連書などを通じて毎月深く掘り下げていきます!」と彼女は約束し、「皆さんと一緒に読むことが楽しみです」と続けた。

デュアによる6月の最初のセレクションは、ダグラス・スチュアートの『シャギー・ベイン』で、Tomasz Jedrowskiの『Swimming in the Dark』、スティーヴン・キングの『The Institute』、ベルナルディン・エヴァリストの『Girl, Woman, Other』、オーシャン・ヴオンによる2019年デビュー作『地上で僕らはつかの間きらめく』とロヒントン・ミストリー『A Fine Balance』などとインスタグラムに投稿されている。

この発表にあわせて、ニュースレターSERVICE95の最新号も本に関する内容になっており、ダグラス・スチュアートが自身の小説にインスピレーションを与えたイメージについての文章を寄稿している。デュアは、来月初旬に開催される文学祭【ヘイ・フェスティバル】で、ダグラスとともに自身ポッドキャスト『Dua Lipa: At Your Service』の特別なエピソードを収録する予定だ。

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