車にはねられ男性死亡 福山市

12日、福山市で横断歩道を渡っていた男性が車にはねられ死亡しました。運転手は「ちょっと前に飲酒した」と話しています。

午前4時10分ごろ、福山市松永町6丁目の丁字路の交差点で40歳の自営業の男性が運転する車が横断歩道を渡っていた大目正明さん(55)をはねました。大目さんは病院に搬送されましたが頭を強く打っていて死亡が確認されました。

運転手の男性からはアルコールが検出されましたが基準値を下回っていました。

男性は外出先から帰宅中で「ちょっと前に飲酒した」と話しているということです。

当時の信号の状況を防犯カメラで確認するなど警察が事故の詳しい原因を調べています。

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