改修工事中の神戸ポートタワー（神戸市中央区波止場町）に投影されているプロジェクションマッピングの新作がお目見えした。みなとまち神戸をイメージした映像のほか、北海道や東京など5カ所の観光地をイラストや写真で紹介した作品などが投影されている。
同タワーは2021年9月から休業し、耐震化などの工事をしている。現在は全体が工事用のシートで覆われており、神戸市と神戸ウォーターフロント開発機構がタワーの魅力を発信しようと、プロジェクションマッピングに活用している。
投影は毎日午後7時半～10時。映像作品のほか、色とりどりの照明と音楽を組み合わせた演出も交えている。（斎藤雅志）
