サッカー日本代表の森保一監督が12日、アジア・カップ(来年1月12日~2月10日)の組み合わせ抽選が行われた開催国のカタールから成田空港に帰国し、1次リーグD組の対戦国について「イラクはポット1(大会出場国の最上位レベル)に入ってもおかしくない。インドネシアとベトナムは非常に力を付けている。厳しい戦いが待っている」と印象を述べた。
1月14日の初戦で当たるベトナムはトルシエ元日本代表監督が率いるチーム。「日本のことを熟知しているので、いろんな対策を講じてくると思う」と気を引き締めた。
3大会ぶり5度目の優勝を目指す日本は同19日にイラク、同24日にインドネシアと対戦する。