G7広島サミットや来春の全国植樹祭へ警備態勢を強化 岡山県警本部長が訓示

岡山県警本部の幹部や県内全ての警察署の署長らが集まる会議が開かれました。春の人事異動後初めての開催で、檜垣重臣本部長が今後の取り組みについて訓示しました。

(岡山県警察本部/檜垣重臣 本部長)
「治安情勢や社会情勢の変化に対応し、県民の安全安心を実現していくため、組織の方向性を見失うことのないようお願いしたい」

5月19日からG7広島サミットが開催されることを受け、県警では、岡山県内の駅や空港でもテロなどへの警戒を強めるとしています。

また、2024年春の全国植樹祭に向けて新設した警衛対策課について、関係機関と連携を深めながら皇族・要人の警備態勢を整えることなども確認しました。

© 株式会社瀬戸内海放送