「看護の日」の12日、看護職の魅力をPRするキャラクター「かんごちゃん」が県庁を訪問し、吉村美栄子知事に今後の活躍を誓った。
かんごちゃんは、日本看護協会が2021年に公募で決定した。「看護の未来への架け橋」とのコンセプトを持つ「虹の妖精」という。今年から47都道府県バージョンが登場し、本県版は花笠を手にしている。
この日は、県看護協会の若月裕子会長らが吉村知事と懇談した。若月会長は医療に加え、介護や在宅療養などの現場でも看護職の必要性が増しているとし「かんごちゃんの力も借りて、看護師を目指す若い世代を増やしたい」と述べた。
