グレース首位発進 3連勝かかるゴーチは18位

単独首位で発進したブレンダン・グレース(右)(提供:LIVゴルフ)

今季6戦目で絶好のスタートを切ったのは「61」をマークしたブランデン・グレース(南アフリカ)。2度の3連続を含む9バーディ、ボギーなしの内容で、2位に2打差をつける9アンダー単独首位で飛び出した。

7アンダーの2位に、昨季の年間王者ダスティン・ジョンソンと今季からリーグに加わったブレンダン・スティール。ジョンソンは後半の5連続バーディで首位に接近した。

6アンダーの4位にキャメロン・スミス(オーストラリア)とホアキン・ニーマン(チリ)。5アンダー6位にルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)が続いた。

3戦連続優勝がかかるテーラー・ゴーチは、ブルックス・ケプカ、セルヒオ・ガルシア(スペイン)らと並ぶ2アンダー18位で初日を終えた。

4人1組の団体戦はウーストハイゼン率いるスティンガーGCが17アンダーで首位を快走。グレースの活躍で2位に6打差をつけた。

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