WRC世界ラリー選手権第5戦『ラリー・ポルトガル』は、5月12日（金）のデイ1にSS1からSS8が行われ、波乱の展開となるなかTOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ／ヨンネ・ハルットゥネン組（トヨタGRヤリス・ラリー1）が総合トップに立った。日本人ラリードライバーの勝田貴元（トヨタGRヤリス・ラリー1）は既報のとおり、同日午前中のループで発生したマシントラブルによりデイリタイアを喫している。
■2023年WRC世界ラリー選手権第5戦ラリー・ポルトガル暫定結果 SS8後
Pos. No. Driver Machine Gap
1 69 K.ロバンペラ トヨタGRヤリス・ラリー1 1h22’27.7
2 6 D.ソルド ヒョンデi20 Nラリー1 ＋0’10.8
3 11 T.ヌービル ヒョンデi20 Nラリー1 ＋0’26.0
4 7 P-L.ルーベ フォード・プーマ・ラリー1 ＋0’26.9
5 4 E.ラッピ ヒョンデi20 Nラリー1 ＋0’27.3
6 8 O.タナク フォード・プーマ・ラリー1 ＋1’04.7
7 21 O.ソルベルグ（WRC2） シュコダ・ファビアRSラリー2 ＋3’48.2
8 20 G.グリーンスミス（WRC2） シュコダ・ファビアRSラリー2 ＋4’38.4
9 26 Y.ロッセル（WRC2） シトロエンC3ラリー2 ＋4’48.4
R 33 E.エバンス トヨタGRヤリス・ラリー1 SF7
R 18 勝田貴元 トヨタGRヤリス・ラリー1 TC3
※リザルトは編集部集計
