西武ライオンズ・滝澤夏央 2戦連続で先発 安打で出塁、決勝点踏む

 プロ野球(NPB)の埼玉西武ライオンズ、滝澤夏央(19、関根学園高出)が3日、本拠地のベルーナドームで行われた日本ハム5回戦で2戦連続、9番・遊撃手で先発出場し、五回裏に先頭打者で中前安打し、決勝点となるホームを踏んだ。
 滝澤は2日の試合で今季1軍初先発。左飛、空振り三振で2打数無安打、八回の打席で交代した。
 この日は中飛、中前安打の後、七回の第3打席で無死二塁から捕犠打も決め、チャンスを広げた。今季1軍初めてのフル出場で1安打1得点1犠打、無失策。試合は西武が3―1で勝利した。
 1軍での打率は3割3分3厘(6打数2安打うち1本塁打)。

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