G7サミットまで6日 岸田総理 宮島など事前視察

G7広島サミットまで1週間を切りました。岸田総理大臣が広島入りし国際メディアセンターや宮島などを視察しました。

岸田総理「この難しいそして厳しい国際情勢を考えると、日本の歴史において最も重要なサミットになる」

岸田総理はサミット警備にあたる警察と海上保安官あわせて120人を前に宇品から宮島の海上移動があり、陸・海両面で警戒を徹底するよう呼びかけました。

首脳の訪問が予定される宮島では厳島神社の社殿を歩きながら関係者から説明を受けていました。

中区のグリーンアリーナでは国内外の報道陣が集まる国際メディアセンターを視察しました。県内の名産品を紹介するブースでは湯崎知事と広島市の松井市長らに説明を受けながら展示を見て回りました。

県内や日本の食文化をアピールするライブキッチンでは鉄板で焼いたお好み焼きを試食しました。

記者「総理!ご感想は!」

岸田総理「お好み焼きは暖かいのが1番で、目の前で焼いてもらってあたたかいのを食べるのが1番ですから外国の人もよろこばれるでしょう」

岸田総理は平和公園と原爆資料館も視察しました。

国際メディアセンターはサミット終了後の25日から一般公開される予定です。

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