明治安田J2第15節 水戸、粘りドロー 栃木と2-2

水戸-栃木 後半14分、同点ゴールを決める水戸・小原(14)=ケーズデンキスタジアム水戸

明治安田J2第15節(13日・ケーズデンキスタジアム水戸ほか=10試合)水戸は栃木と2-2で引き分け、2連勝はならなかった。水戸の今季通算成績は4勝5分け6敗、勝ち点17で、順位は16位に下がった。

水戸は前半14分にPKで先制を許した。1点を追う後半は14分、杉浦からのパスを受けた小原のゴールで同点。同22分に勝ち越されたものの、同36分、草野のPKで再び追い付いた。

首位町田は東京Vに1-0で競り勝ち、勝ち点33に伸ばした。

大分は熊本と1-1で引き分けて同29とした。金沢に0-2で敗れた長崎と東京Vが同26で並び、清水は藤枝に5-0で大勝して同25とした。

▽Ksスタ(観衆3,350人)
水戸 4勝6敗5分け(17) 2-2 栃木 4勝7敗4分け(16)
0-1
2-1

▽得点経過 水 栃
前14分
【栃】 0-1P矢野
後14分
【水】 1-1 小原
後22分
【栃】 1-2 福森
後36分
【水】 2-2P草野

水戸-栃木 後半4分、味方にパスを送る水戸・杉浦=ケーズデンキスタジアム水戸

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