松山英樹は26位で最終日へ 小平智33位に浮上 パーマーら3人首位並走

首位に6打差で最終日を迎える松山英樹(撮影/服部謙二郎)

◇米国男子◇AT&Tバイロン・ネルソン選手権 3日目(13日)◇TPCクレイグランチ(テキサス州)◇7414yd(パー71)

ツアー未勝利のオースティン・エックロートと竇沢成(中国)、地元テキサス出身のライアン・パーマーが通算16アンダーで首位を並走して最終日へ。エックロートはこの日のベストスコアに並ぶ「63」、竇は「64」をマークし、ムービングデーに優勝争いに飛び込んだ。

首位から出た世界ランキング2位のスコッティ・シェフラーは「71」と伸ばせず、ジェイソン・デイ(オーストラリア)、キム・シウー(韓国)、ビンセント・ノーマン(スウェーデン)と並ぶ通算14アンダーの4位と追う立場に変わった。

6位から出た松山英樹は3バーディ、2ボギーの「70」とし、首位と6打差の通算10アンダー26位に後退した。

カットライン上で予選を通過した小平智は6バーディ、1ボギーの「66」と伸ばし、通算9アンダーの33位に浮上して最終日に入る。

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