アザール、レアルのリーグ戦で7か月ぶりに先発 アンチェロッティ監督の評価はこうなった

レアル・マドリーは14日に行われたラ・リーガ第34節ヘタフェ戦に1-0で辛勝した。

18日にCLマンチェスター・シティ戦を控えていることから、この日は選手の入れ替えを敢行。

エデン・アザールはリーグ戦では昨年9月のマジョルカ戦以来となる先発出場となったが、後半61分でベンチに下がっている。

試合後、カルロ・アンチェロッティ監督は、先発起用したアザールとフェルラン・メンディについてこう述べていた。

「2人のことはよく見ていたが、リズムがやや欠けていたのは明らかだった。

大ケガから戻ってきたメンディは45分間のプレー予定だった。彼はまだやれたが、私は交代させるほうを選んだ。

アザールも同じだ。ほとんどプレーしていない選手にとっては60分でも十分。彼はチームに貢献してくれた」

ただ、『AS』では、「ヴィニシウスを休ませるために起用された彼は前半は多大な尽力をした。だが、相手SBに走り勝つこともドリブル突破することもできなかった」としてアザールに4点という低評価を与えていた。

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レアルはすでにリーグ優勝が厳しくなっており、シティとの決戦に全てを賭ける。

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