INAC神戸、首位の三菱重工浦和に敗れる 勝ち点差7、2連覇厳しく サッカーWEリーグ

INAC神戸-三菱重工浦和 敗戦して肩を落とす田中(手前)らINAC神戸イレブン

 サッカー女子のYogibo WEリーグは14日、神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸などで第18節の3試合を行い、2位のINAC神戸は1-2で首位の三菱重工浦和に敗れて勝ち点差が「7」に広がり、2連覇は厳しくなった。

 INAC神戸は前半32分に先制され、後半11分に田中のシュートで同点に。だが同31分、クロスから失点し、突き放された。得点ランキングでトップだった田中は10ゴール目を挙げたが、この日5得点で通算12ゴールとした植木(日テレ東京V)に追い越され、2位に後退した。

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