キャンプ・日常生活に役立つダイソーのキッチン消耗品8選!時短&ラク家事を低コストで実現

100均のダイソー(DAISO)は、機能性に優れた商品を低価格で購入できることでおなじみですよね。キッチンまわりの消耗品のラインナップも幅広く、キャンプや日常生活など幅広いシーンで活躍するアイテムが豊富です。今回は、料理の下ごしらえや後片付けに便利なダイソーのキッチン消耗品をまとめて紹介します。筆者が実際に使ってみて「良い!」と感じたものだけをピックアップしていますので、ぜひ参考にしてください。

ダイソーのおすすめキッチン消耗品【1】キャンプでの洗い物を減らせる!『抗菌プラスべんりシート』

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『抗菌プラスべんりシート』はまな板の上に敷いて使うことで、食材のニオイや色移り、汚れを防げるポリエチレン製の保護シートです。

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肉や魚などを切るたびにまな板を洗うのは一苦労ですよね。しかし『抗菌プラスべんりシート』でガードすれば、洗い物の手間が大幅に軽減されます。

1枚もののシートのためカットする必要がなく、取り出してそのまま使えるのも地味に便利です。

また、食材に下味をつけたり、そのまま包んで保管したりといった作業を食材に直接ふれずに行えるので、手も汚れません

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お皿に敷いて使うこともできるので、キャンプで洗いものを減らしたいときや災害時にも活躍してくれます。

似た用途に使えるアイテムとして「ポリ袋」がありますが、ポリ袋と一緒に『抗菌プラスべんりシート』も1つ備えておくと用途ごとに使い分けられて便利です。

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30枚入りなので、毎日使っても約1カ月もちます!

【商品情報】

  • サイズ:300×450×厚さ0.015mm
  • 耐冷温度:-30℃
  • 素材:ポリエチレン
  • 内容量:30枚
  • 価格:100円+税

ダイソーのおすすめキッチン消耗品【2】キャンプ中に清潔に調理ができる!『まな板シート(抗菌剤入)』

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ダイソー『まな板シート(抗菌剤入)』は好きな長さにカットして使える、シート状のまな板です。まな板の上に敷いて使用することで、食材のニオイ・色・汚れが付着するのを防げます。

箱の中にロール状のシートが入っていて、スライド式カッターでカットできる仕組み。

筆者撮影
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1つ前に紹介した『抗菌プラスべんりシート』より厚みがあり、表面に凹凸があるため滑りにくく、作業しやすいのが特徴です。

使用後のシートはそのまま廃棄できるので、後片づけの手間もかかりません。

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洗い物の手間を省きながら、食材を切ったり、刻んだりする作業をより快適にしたい人におすすめです。

【商品情報】

  • サイズ:幅240×長さ3,000mm
  • 素材:ポリエチレン、ポリプロピレン
  • 内容量:長さ3m
  • 価格:300円+税

ダイソーのおすすめキッチン消耗品【3】キャンプ中のゴミ処理が楽に!『どこでもペタッとゴミ袋』

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ダイソー『どこでもペタッとゴミ袋』は片側にシールが付いていて、好きな場所に貼り付けて使えるのが特徴のゴミ袋です。

テーブル・デスク・キッチンカウンター・洗面台など、さまざまな場所に省スペースで設置できます。

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袋の両サイドにはミシン目の付いた取っ手があり、シールが貼り付けられない場所ではフックに引っ掛けることも可能。

さらに秀逸なのは、ゴミを捨てるときに中身が飛び出さないように口を閉じられる点です。

シールが付いている面をはがして折りたたみ、シールが付いていない側の取っ手の穴に通すだけで口を閉じられます。

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日常生活で便利なのはもちろん、キャンプ中に好きな場所へゴミ袋を設置できるほか、ゴミを持ち帰るときも楽ちんです。

【商品情報】

  • サイズ:250×230×マチ40×厚さ0.013mm
  • 耐冷温度:-30℃
  • 素材:ポリエチレン
  • 内容量:18枚
  • 価格:100円+税

ダイソーのおすすめキッチン消耗品【4】調理道具を汚さずにキャンプ飯が作れる!『食品用湯煎調理袋』

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ダイソー『食品用湯煎調理袋』は、名前の通り湯煎調理ができるポリエチレン製の袋です。

好みの食材を袋に入れ、熱湯で加熱調理ができます。

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湯煎するときには、袋が鍋につかないように耐熱皿を敷いて使用しましょう!

湯煎する前に、食材を袋に入れた状態で調味料を加えれば、下味つけから調理まで袋1つで完結するため、調理道具をいくつも使わずに済みますよ。

また、湯煎した食材をつぶしたり、ほかの食材や調味料を一緒に混ぜたりといった作業も袋に入れたままできるので便利です。

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キャンプで使えば調理器具を汚さずにキャンプ飯が作れますよ。

さらに、一般的なポリ袋としても使える上、耐冷性にも優れているため、食材の冷蔵や冷凍保存にもおすすめです。

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電子レンジ、オーブンでの加熱料理は不可なので注意しましょう。

【商品情報】

  • サイズ:260×390×厚さ0.015mm
  • 耐冷温度:-30℃
  • 耐熱温度:110℃
  • 素材:ポリエチレン
  • 内容量:36枚
  • 価格:100円+税

ダイソーのおすすめキッチン消耗品【5】キャンプで簡単にご飯が炊ける!『ごはんが炊ける炊飯袋』

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ダイソー『ごはんが炊ける炊飯袋』は袋の中に米を入れて沸騰したお湯で加熱するだけで、1人分のご飯を炊ける優れものです。

袋に入れられる米の量は、0.5合(約75g・茶わん1杯分)から3分の2合(約100g・どんぶり1杯分)まで。

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必要な分量の米を入れたら、袋を閉じて流水でもみ洗いし、鍋で沸騰させたお湯の中で加熱(約20分)します。

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お湯を捨て、鍋に蓋をして約15~20分蒸らせば炊飯完了です!

炊飯器ほどおいしく仕上がるわけではありませんが、調理器具を汚さず手軽にご飯が炊けるのでアウトドアシーンでは重宝します。

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キャンプや災害時はもちろん、炊飯器が使えないとき、少量のごはんを炊きたいときなどにも便利ですよ。

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ごはんに芯が残る場合や、やわらかめに炊きたいときは、5分程度長めに加熱しましょう。

【商品情報】

  • サイズ:150×110×厚さ0.4mm
  • 素材:不織布(ポリプロピレン、ポリエチレン、PET)
  • 内容量:10枚
  • 価格:100円+税

ダイソーのおすすめキッチン消耗品【6】キャンプの炊事場マナーを徹底!『自立する水切りゴミ袋(18枚)』

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キャンプ場の共同炊事場は、ほかの利用者のことも考えてきれいに使うのがマナーです。しかし、三角コーナーが設置されていない炊事場も多く、「もっと簡単に生ゴミの処理ができないか」と悩んでいるキャンパーさんも多いのではないでしょうか。

そんなときに活躍するのが、ダイソーの『自立する水切りゴミ袋(18枚)』です。

マチが広く、袋を広げると中身が入っていなくても自立します。そのため、三角コーナーのように使えるのが特徴です。

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袋の側面下部と底部分に小さな穴があいていて、水切りも簡単。

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キャンプ場の炊事場で活用すればゴミを水切りしながら集められるので、スマートに後片づけができますよ。

【商品情報】

  • サイズ:180×250×マチ120×厚さ0.04mm
  • 素材:ポリエチレン
  • 内容量:18枚
  • 価格:100円+税

180×140×マチ95mmのミニタイプ(30枚入り)もあります。

ダイソーのおすすめキッチン消耗品【7】工夫次第でキャンプにも使える!『アイスバッグ(24球×24枚)』

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ダイソー『アイスバッグ(24球×24枚)』はキューブ型の氷を1度に24球つくれる、使い捨ての製氷袋。少ないスペースで多くの氷が作れるので「キャンプ用にまとまった量の氷がほしい」というときにも便利です。

使い方は、ろうとなどを使って注ぎ口から水を入れ、冷凍庫内に平らになるよう置いて凍らせます。

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逆流防止弁が付いていて、中身がこぼれにくい設計になっていますが、多少こぼれることがあるので注意しましょう。

中身が凍ったら、必要な分だけハサミで切り離して使用できます。

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残りは冷凍庫に立てて置いたりすき間に入れたり、省スペースで保管できるのも『アイスバッグ』ならではの美点です。

ただし、氷が溶けると注ぎ口から中身が漏れてしまう点には注意が必要。キャンプに持っていくときにはそのまま持っていくのではなく、作った氷を袋から出して、別の袋に詰め替えるといった工夫が必要です。

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切り離した氷は、袋から押し出すように力を加えると簡単に取り出せます。

『アイスバッグ』を使って好みのドリンクを凍らせ、アイスキューブを作るのもおすすめです。「コーヒーでアイスキューブを作ってコーヒーに入れる」といったように、同じ種類のドリンクに入れれば、氷が溶けてもドリンクが薄まりません。

キャンプで使う際には工夫が必要になりますが、市販の氷や一般的な製氷機の氷よりコンパクトなサイズなので、比較的クーラーバッグの容量を圧迫しづらいといったメリットもありますよ!

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24枚入り100円(税別)で購入できるコスパの良さも魅力。

【商品情報】

  • サイズ:320×190×厚さ0.01mm
  • 耐冷温度:-30℃
  • 素材:ポリエチレン
  • 内容量:24枚
  • 価格:100円+税

『アイスバッグ』シリーズには、柱型(20球×24枚)・丸型(28球×24枚)・ハート型(16球×24枚)のバリエーションもあります。

ダイソーのおすすめキッチン消耗品【8】キャンプでも日常生活でも幅広い使い方ができる!『極太水筒用氷棒』

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ダイソー『極太水筒用氷棒』は、1.5~2リットルの水筒や冷水ボトルにフィットする氷の棒をつくれる製氷袋です。

1つ前に紹介した『アイスバッグ』と同様に、水や好みのドリンクを入れ、ファスナーをしっかり閉めて凍らせると、太くて長い棒状の氷ができあがります。

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袋には、水を入れる上限を示すラインのほか、約150ml・約200ml・約250mlと書かれたラインが引いてあり、水筒やボトルの大きさに合わせて氷の長さを調整できます。

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中に入れる量が少ない場合は特に、横にしてしまうときれいな棒状にならないので、冷凍庫内で立てた状態で凍らせるのがポイントです。

できあがった氷は、ファスナーを開け、袋の底から押し出すように取り出します。

氷が出にくい場合は、ファスナーを閉めた状態で、袋のまま水道水にくぐらせると取り出しやすくなりますよ。

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口がせまい水筒やボトルだと氷が入らないため、口径が5cm以上あるものを使いましょう。

袋のファスナーを閉めたままであれば、氷が溶けても中身が出にくいので、保冷剤代わりにも使えます。中身を捨てて帰って来られるので、キャンプの荷物を減らしたい人におすすめです!

【商品情報】

  • サイズ:65×225×厚さ0.045mm
  • 耐冷温度:-30℃
  • 素材:ポリエチレン
  • 内容量:20枚
  • 価格:100円+税

時間と手間をセーブ!ダイソーのキッチン消耗品があればキャンプ飯も日常の食事づくりも快適に

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ダイソーのキッチン消耗品は面倒な洗い物や後片づけの手間を軽減し、家事の時短や簡略化に役立ちます。

日常生活、アウトドアを問わず、さまざまなシーンで活用することで、快適に調理や後片付けができますよ。

続々と新商品が登場しているダイソーのキッチン消耗品から、今後も目が離せません!

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