コ・ジンヨンがプレーオフ制し今季2勝目 畑岡奈紗8位 西村優菜31位

8位タイで4日間を終えた畑岡奈紗(撮影/桂川洋一)

◇米国女子◇コグニザント ファウンダーズカップ 最終日(14日)◇アッパーモントクレアCC (ニュージャージー州)◇6656yd(パー72)

コ・ジンヨン(韓国)が通算13アンダーの首位で並んだミンジー・リー(オーストラリア)とのプレーオフを制した。3月の「HSBC女子選手権」以来の今季2勝目、ツアー通算15勝目。

8アンダー4位から5バーディ、ボギーなしの「67」をマーク。首位から「71」にとどまり、プレーオフ1ホール目で1m強のパットを外してボギーにしたリーを、パーで下した。

4位から「70」で回ったアシュリー・ブハイ(南アフリカ)が通算10アンダーの3位に入った。8アンダーの4位にルーキーのユ・ヘラン(韓国)が続いた。

9位から出た畑岡奈紗は3バーディ、3ボギーの「72」で回り、通算6アンダーのまま8位。今季3回目のトップ10入りを決めた。

西村優菜は1アンダーの33位から「74」。終盤2ホールをボギー、ダブルボギーとする悔しいフィニッシュとなったが、31位に順位を上げた。

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