36ゴール目の怪物ハーランド、またタッチ数がすごいことに…グアルディオラ監督は擁護

プレミアリーグ優勝に近づいているマンチェスター・シティ。14日に行われた敵地でのエヴァートン戦に0-3で勝利した。

イルカイ・ギュンドアンの圧巻2ゴールが話題になっているが、アーリング・ハーランドもこんなゴールを奪っている。

ギュンドアンのクロスを鬼ヘッドで叩き込む!

ハーランドは35ゴールのプレミアリーグ年間最多得点記録を樹立していたが、それを更新した。

この日は35という数字が刻まれたNikeのスパイクを履いていたが、自ら36に修正!お茶目だ。

また、ハーランドはモハメド・サラーを抜き、PKを除いたプレミアリーグ選手のシーズン最多得点記録も樹立した(44ゴール)。

そんなハーランドだが、またボールタッチ数とパス数が話題になっている(以下タッチマップは前半終了時のもの)。

前半はボールタッチが5回だけ、パスも2本だけだったのだ。

前半39分に奪ったゴールはこの日3度目のボールタッチだった。結局、78分までプレーしたが、ボールタッチは13回、パスは7本だけ。

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ハーランドのタッチ数について聞かれたジョゼップ・グアルディオラ監督は「(エヴァートンDF)ジェリー・ミナやジェームズ・タルコフスキと闘うのは簡単ではない。こういう試合では彼が必要だ、ボールをそこに送り込む場合にはね。それでも、彼はクレイジーになったり、やけを起こすこともない」とコメント。屈強な相手DFとのバトルでボールタッチが少なくなっても、焦れない点を評価していたようだ。

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