金沢の春の風物詩「あぶりもち神事」は15日、金沢市野町2丁目の神明宮で始まり、参拝者が無病息災を願って餅を買い求めた。
餅はおはらいに使う「御幣(ごへい)」の形を模して串に刺され、甘辛いみそだれをかけた食用と、家に飾って厄よけとする「家守(いえまもり)」が用意された。
300年以上続く神事で、加藤明代禰宜(ねぎ)は「コロナや地震など不安定な時代だからこそ、伝統ある神事を大切にしていきたい」と話した。感染症対策のため、境内での飲食は中止となった。神事は17日まで営まれる。
金沢の春の風物詩「あぶりもち神事」は15日、金沢市野町2丁目の神明宮で始まり、参拝者が無病息災を願って餅を買い求めた。
餅はおはらいに使う「御幣(ごへい)」の形を模して串に刺され、甘辛いみそだれをかけた食用と、家に飾って厄よけとする「家守(いえまもり)」が用意された。
300年以上続く神事で、加藤明代禰宜(ねぎ)は「コロナや地震など不安定な時代だからこそ、伝統ある神事を大切にしていきたい」と話した。感染症対策のため、境内での飲食は中止となった。神事は17日まで営まれる。
© 株式会社北國新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら