衆院静岡5区の自民党支部長をめぐる問題で、5月15日夕方、細野豪志衆議院議員が御殿場市に到着し、支部との話し合いが始まった模様です。
15日午後6時半ごろ、静岡県御殿場市の自民党御殿場支部に細野衆議院議員が到着しました。
<細野豪志衆議院議員>
Q.どんな気持ちで臨むか?
「機会をいただいたので、ありがたい」
細野衆議院議員は午後6時45分現在、御殿場支部の幹部と話し合いをしている模様で、細野衆議院議員側としてはこれまでのわだかまりを解消し、支部長就任の了承を取り付けたい考えです。
これまでに静岡5区にある自民党の6つの支部のうち、富士・小山・三島・裾野・函南の5支部が細野衆議院議員の支部長就任案を了承しています。これまで敵対してきた細野衆議院議員を支部長として認めるため、自民党静岡県連としてはすべての支部が賛成する形をとりたいというのが本音で結論が注目されます。