【ブリュワーズ１－18カージナルス】＠ブッシュ・スタジアム
３連勝中と勢いに乗るカージナルスは、初回にノーラン・アレナードの７号３ランで先制すると、６回までに８得点。さらに８回裏にはなんと大量10得点を奪うなどブリュワーズを終始圧倒。18対１で３連戦初戦を制し、連勝を４に伸ばした。この試合で捕手復帰となったウィルソン・コントレラスを後押ししてバッテリーを組んだカージナルス先発のジャック・フラハティは、７回10奪三振無失点の好投で３勝目（４敗）をマーク。ブリュワーズ先発のフレディ・ペラルタに３敗目（４勝）が記録されている。
カージナルスは前の３連戦で計21得点と好調の打線がこの日も躍動した。ペラルタの立ち上がりを攻めてアレナードの３ランで先制すると、２回裏にはポール・ゴールドシュミットのタイムリー二塁打で１点を追加。さらに６回裏には４連打と犠牲フライで４点を奪いリードを広げると、８回裏にはアンドリュー・キズナーの３号満塁弾など３本塁打10得点の猛攻で試合を決めた。カージナルスは得点数を下回る16本のヒットで18得点と見事な集中力を発揮した。
カージナルスのラーズ・ヌートバーは「１番・中堅」でスタメン出場し、四球、空振り三振、空振り三振、セカンド内野安打、センター前ヒット、四球で４打数２安打２四球。４出塁で４度ホームに生還するなど１番打者の役割を果たし、チームの大勝に貢献している。これで２試合連続マルチ安打を記録し、今季の成績は打率.310、13打点、OPS.894となった。
The post カージナルスがブリュワーズに18得点快勝 ヌートバーは４出塁４得点 first appeared on MLB.JP.
