【横浜FC】MF3選手が田植え 横浜・青葉区の水田 神奈川県産ブランド米「はるみ」PR  

悪戦苦闘しながら初の田植えを楽しむ横浜FCの(右から)宇田、清水、高塩=横浜市青葉区

 地産地消の推進に向け、J1横浜FCは16日、JA横浜、米穀類卸「ミツハシ」とともに横浜市青葉区の水田で県産ブランド米「はるみ」の植え付けを行った。宇田光史朗(18)、清水悠斗(18)、高塩隼生(18)の新人MF3選手が参加。生産者の手ほどきを受けながら丁寧に苗を植え込み、高塩は「思ったより楽しくできた。日ごろから感謝してお米を食べないと」と笑みを浮かべた。

 Jクラブが企業、行政、住民など3者と進める社会連携活動「シャレン!」の一環で、昨年に続き2回目。収穫した米はチームに提供されるほか、「ミツハシライス」で商品化してホームゲームなどでの販売を予定している。

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