21歳という若さながら新生アーセナルの主力となったブカヨ・サカ。ロンドン生まれの彼はクラブの生え抜き選手でもある。
ただ、クラブ公式サイトでこんな話を明かしていた。
「幼い頃の僕は本当に活発な子だった。
家の外には広大な緑地があって、僕ら近所の人間はみんなそこに行って、サッカーをしていたよ。
一番古い記憶は、自宅の裏庭で遊んでいたこと。でも、他の子供たちと遊ぶようになったときは、表のほうだった。
自然にそうなったんだ。誰かや何かに触発されてプレーするようになったわけではなく、育った環境の中で自然にそうなった。
年齢が上がるにつれて、サッカーが好きになっていったんだ」
「たくさんプレーしたけれど、たくさん見ることもした。
クリスティアーノ・ロナウドが大好きだったんだ。
同年代の多くの子たちも、彼を見るのが大好きだったよ。
彼がピッチ上でやる別格のことやスキル。フリーキックの蹴り方もね、僕らの多くが真似しようとしていたよ」
ロナウドに憧れて、そのプレーやフリーキックを真似しようと躍起になっていたとか。
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ただ、彼の世代なら誰もが同じかもしれない。