鎖につながれた虎と散歩した元ベルギー代表DF、動物愛護団体から批判も?

写真:Getty Images

元ベルギー代表DFジェイソン・デナイヤーが動物愛好家の怒りを買う可能性があるようだ。イギリス『サン』が伝えている。

ベルギー代表として35キャップを誇るデナイヤー。リヨンでの活躍後、今シーズンからはUAEのアラビアン・ガルフ・リーグを戦うシャバブ・アル・アハリ・ドバイでプレーしている。

そのデナイヤーは15日に自身のインスタグラムを更新。鎖でつながれた虎を散歩させる様子をアップしていた。

『サン』によると、そのことが動物愛好家たちの怒りを買っているとのこと。過去にオランダ代表FWメンフィス・デパイ(アトレティコ・マドリー)がライガーの赤ちゃんと一緒にミュージックビデオに出た際にも、動物愛護団体から批判を受けていたという。

デナイヤーはインスタグラムのコメント欄を自分のフォロワーに限定する措置をとったようだが、特に投稿は削除していない。

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