“姑の胸ぐら”にザワッ『ガンダム 水星の魔女』特番、パワーワードが爆誕。ペイル社4人にも総ツッコミ「公式もネタにしとる」「強制的に笑う」

2023年4月より放送中のアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2。最新話「Season2もまだ間に合う!『機動戦士ガンダム 水星の魔女』スペシャル特番」では、母の日ならではのナビゲーターの人選や、「姑の胸ぐら」などのパワーワードに注目が集まりました。EDの最後まで、油断は禁物だとか……? 視聴者の感想とともに、スペシャル特番を振り返ってみましょう!

※記事の性質上、ストーリー内容に触れています。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』キービジュアルより

母の日にプロスペラ登場「姑の胸ぐら」ってなに!?

『水星の魔女』スペシャル特番の楽しみといえば、ナレーションを担当するナビゲーターの人選。過去にはグエル役の阿座上洋平さん、シャディク役の古川慎さん、そしてSeason1総復習ダイジェスト番組では「赤い彗星」の異名を持つシャア役の池田秀一さんなど、豪華な面々がナビゲーターを務めました。

今回のナビゲーターも、放送前に予想するファンが多数。放送日が母の日であることから、「まさかプロスペラ役の能登麻美子さんでは」と期待する声も見られました。多くのファンの予想通り、今回のナビゲーターは能登麻美子さんが担当。

「母の日だからってほんとにプロスペラをチョイスするとはww」、「母の日だからプロスペラで草」、「マジでプロスペラ来ちゃったよ」、「総集編だからっておもしろい出落ち始めるなよ」など、視聴者からは嬉しさと困惑の入り交じる感想が続出しました。

毎回パワーワードが登場してきたスペシャル特番。今回もミオリネがプロスペラに詰め寄ったシーンで、「姑の胸ぐらをつかむ花嫁」という表現が使われていました。
すぐさまTwitterのトレンド上位に「姑の胸ぐら」がランクイン。

Blu-ray『機動戦士ガンダム 水星の魔女』vol.1(バンダイナムコフィルムワークス)

「能登さんの声で『姑の胸ぐら』は破壊力がすごい」、「本編外でパワーワードが爆誕した」、「言い回しに笑ってしまった」、「当事者であるにも関わらず他人事みたいなワードチョイス」、「プロスペラさんにナビゲーターを担当させたの、「姑の胸ぐらをつかむ花嫁」って言わせたかっただけでは」など、注目の的になりました。

ペイル社4人に総ツッコミ!「公式もネタにしとる」「強制的に笑う」

EDパートも油断できないスペシャル特番。プロスペラだけでなくペイル社共同CEOのニューゲン、カル、ネボラ、ゴルネリも登場し、トークをくり広げました。

しかもエイプリルフールネタだった「風向き、変わりそうね――」をペイル社4人で読み上げたことで、視聴者からは総ツッコミが。

「公式もネタにしとるやないかい!」、「ペイル社コントは強制的に笑う」、「本当になんなんだよそのセリフ!」などの感想が見られました。

即座にTwitterトレンド入りする「ペイル社」、「風向き変わり」などの関連ワード。
ペイル社共同CEOの外見がタケモトピアノのCMを思わせることから、「タケモトピアノ」までもがトレンド入りを果たしました。「ペイル社、ラストの怒涛の追い込みの圧に笑ってしまった」と、視聴者も予想外の反響です。

不気味な部分も……「怖すぎ」「恣意的」

本編よりも肩の力を抜いて見ることのできるスペシャル特番ですが、不気味な部分も……。
「プロスペラがスレッタを洗脳しているシーンでことごとく解説をやめていたのが恣意的」、「プロスペラが『私のかわいい娘たち』って言っているタイミングで、エアリアルがスレッタを刺しているED映像をかぶせるの怖すぎ」と、深読みするファンもいました。

CD『slash』(ソニー・ミュージックレーベルズ)

また、「ペイル社がネタ枠のナレーションを担当させられていて笑うけど、本当にペイル社とエランくんに風向きが来る展開もありえそうで怖い」と予想する人も。今後も予想のつかない展開が待っているかもしれません。

次回は第18話「空っぽな私たち」を放送予定。エアリアルと花嫁を失ったスレッタはどうなってしまうのか、そして総裁選のゆくえは……。

(執筆:ハシビロコ)

<関連記事>
・『ガンダム 水星の魔女』第15話感想、グエル先輩がツラすぎる…!「真の主人公」「逆に不安だ」スレッタ不在の理由はhttps://numan.tokyo/ranking/
・『ガンダム 水星の魔女』第14話感想、ソフィの戦いに悲鳴!キービジュアルの意味ってまさか…https://numan.tokyo/feature/i7gj9fys/
・不穏すぎ…『ガンダム 水星の魔女』第13話、スレッタの“大丈夫”が怖い。EDの少女は誰?https://numan.tokyo/feature/7lex441f/

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2 作品概要

その魔女は、ガンダムを駆る。
A.S.(アド・ステラ)122――
数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。
水星からアスティカシア高等専門学園に編入してきたスレッタ・マーキュリーは、
ミオリネ・レンブランの花婿として、株式会社ガンダムの一員として、
出会いと刺激に満ちた学園生活を送ってきた。
プラント・クエタでの事件から2週間。
スレッタは学園で、ミオリネとの再会を心待ちに日々を過ごす。
一方ミオリネはベネリットグループ本社に身を置き、父の容態を見守っていた。
二人に襲い来る新たな困難と、迫られる決断。
少女たちはそれぞれの想いを胸に、ガンダムがもたらす強大な呪いへと立ち向かっていく。

〈放送情報〉
Season1:
各種動画配信サービスにて好評配信中
BS11ガンダムアワー毎週金曜よる7時~放送中
MBS・TBS“アニメイズム”枠にて毎週金曜深夜2時25分~放送中
Season2:
2023年4月9日から毎週日曜午後5時 MBS/TBS系全国28局ネットにて放送開始
※4月2日 日曜午後5時は「『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2放送直前特番」を放送

〈スタッフ〉※短縮表記
企画・制作:サンライズ、原作:矢立 肇/富野由悠季、監督:小林 寛、
シリーズ構成・脚本:大河内一楼、
キャラクターデザイン原案:モグモ、メインキャラクターデザイン:田頭真理恵、
キャラクターデザイン:戸井田珠里/高谷浩利、
メカニカルデザイン:JNTHED/海老川兼武/稲田 航/形部一平/寺岡賢司/柳瀬敬之、
音楽:大間々 昂
〈キャスト〉
スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那、ミオリネ・レンブラン:Lynn、
グエル・ジェターク:阿座上洋平、エラン・ケレス:花江夏樹、
シャディク・ゼネリ:古川 慎、ニカ・ナナウラ:宮本侑芽、
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂

〈関連リンク〉
公式サイト:https://g-witch.net/
公式Twitter:https://twitter.com/G_Witch_M
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@g_witch_m
Season2予告PV:https://youtu.be/-V91gYXr7_Q

© 株式会社マレ