「過去は過去」インテルMFチャルハノールが前所属先ミランにも敬意、CLでのダービーには「好ゲームを展開した」

写真:Getty Images

インテルのトルコ代表MFハカン・チャルハノールが、前所属先のライバルクラブについて言及した。『フットボール・イタリア』が伝えている。

16日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグで、インテルはミランと対戦。アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスのゴールで1-0と勝利し、合計スコア3-0でファイナル進出を決めた。

チャルハノールは2017-18シーズンからの4季をミランでプレーし、そこからフリーでインテルに加入。この”禁断の移籍”については過去のことだとし、ダービーを終えてもミランに対して敬意を持っていると語った。

「ダービーは常に厳しいもので、残念ながら僕にとってはさらに厳しいものだが、過去は過去だ。僕はミラン時代のチームメイト全員と仲良くしているよ。スタッフについても尊敬している。重要なのは敬意があるということだ」

「ミランにもお疲れって言ってあげたいな。彼らも好ゲームを展開した。難しい試合だったけど、僕たちは良いプレーをした。勝ててとても嬉しいよ」

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